Ocean

まぶたを横切る風
大きく息を吸って
遠い記憶手繰り寄せた
生まれた日の朝の色

坂道登りきって
振り返る街に重ねた
通り過ぎた日々の中
消えるものは何もない

ああ 時が止まる
背中にのしかかる
重力
これごと抱いて
また 歩く

南の空に飛んだ
名もない鳥を見ていた
逆立ちしても霞む
明日の影を追って

ああ 足がすくむ
見えない大きな夜の海
小さな船を
今漕ぎ出す

風が吹いている
行先も伝えずに
オールを握る手が震える
朝日が海を照らす

同じ足で 
違った顔で

気づけば1人沖の
真ん中まで出ていた
辺りを見渡しても
果てない青に息を呑んだ

ああ 聞こえてくる
うるさく響いてる
心臓
これだけ持って
また漕ぎ出す

風が吹いている
行く先も分からずに
オールを握る手が震える
ああ 光が溢れている
信じてみよう この追い風を

Listen to your silence
Leave your heart to silence

南の空に飛んだ
名もない鳥を見ていた
逆立ちしても霞む
明日の影を追って



後ろから吹いてくる風を
追い風に感じるかどうかはその時の心次第
明日が霞む不安や影を
まるごと持ってまた歩いていく
夜の海を1人漕いでいた時の顔と
朝日を見てる時の顔はまるで違って見えるだろう
同じ足で、来たんだ
同じ足で、行こう

新しい曲です。


明日からのミニツアーに持っていきます。


namiayu diary

日々のこと、歌のこと

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